いばしょと学びの選択肢



ここでは、不登校や不登校傾向のある児童生徒が利用できる、さまざまな居場所や学びの場をご紹介します。


『教室に入りづらい…』

【校内教育支援センター(サポートルーム等)】

  • 対象:小・中・高 
    ※在籍する学校の児童生徒
  • 出席:出席となります
  • 費用:利用料はかかりません
  • 特徴:学校内の空き教室等を活用し、本人のペースに合わせた学習のサポートや、困りごとの相談などができます

※設置の有無や名称、利用方法は学校により異なります



『別の学校なら通えそう…』

【学びの多様化学校(不登校特例校)】

  • 対象:小・中・高 
    ※学校によって対象学年が異なります
  • 出席:正式な学校のため、登校した日は出席となります
  • 費用:公立の小・中学校は授業料無料。高校・私立は学校により異なります(国や自治体の支援制度を利用できる場合あり)
  • 特徴:不登校の児童生徒に配慮した、特別な教育課程で学べる学校です。学校によって、授業時間の短縮や、体験活動、オンライン授業などさまざまな工夫がされています

※設置地域や入学・転入学の条件・手続などは、学校や自治体によって異なります



『学校以外の場所なら通えそう…』

≪公的施設≫
【教育支援センター(適応指導教室)】

  • 対象:主に小・中 
    ※高校生を対象とする施設もあります
  • 出席:一定の要件を満たせば、在籍校の判断で出席扱いとなります
  • 費用:利用料はかかりません
  • 特徴:教育委員会等が設置する学校外の支援施設。個別学習や体験活動、相談のほか、在籍校の授業をオンラインで受けられる場合もあります


≪民間施設≫
【フリースクール】

  • 対象:小・中・高
  • ※対象年齢は施設によって異なります

  • 出席:一定の要件を満たせば、在籍校の判断で出席扱いとなります
  • 費用:基本的に利用料がかかります(自治体によって利用料の助成制度あり)
  • 特徴:民間団体などが運営する学校外の学びや居場所。学習、体験活動、オンライン学習など、子どもの興味やペースを大切にした多様な活動が行われています



『外に出るのが難しい…』

【自宅でICTを活用】

  • 対象:小・中・高
  • 出席:小・中学生は、一定の要件を満たせば、在籍校の判断で出席扱いとなります(定期的・継続的な対面指導などの要件あり)。高校は遠隔授業などにより、単位を修得できる場合があります
  • 費用:学校や利用サービスによって異なります
  • 特徴:在籍校の授業にオンラインで参加したり、デジタル教材を活用したりしながら、自宅で学習できます。本人の理解度に合わせて計画的な学習を進めることができます



『発達や生活の支援も必要…』

【放課後等デイサービス】

  • 対象:小・中・高(学校に在籍する障害のある児童生徒)
  • 出席:一定の要件を満たせば、在籍校の判断で出席扱いとなる場合があります
  • 費用:原則1割負担(世帯所得に応じて月額上限あり)
  • 特徴:一人ひとりの特性に合わせた生活・学習・コミュニケーションなどの支援を受けられます。不登校の場合は、日中から利用できる事業所もあります




参照元
・文部科学省「不登校児童生徒への支援について」
・文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)について」
・こども家庭庁「放課後等デイサービスガイドライン」